日時:2012年12月15日(土)・16日(日)
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階大会議室(303)
使用言語:日本語
参加料:無料
プログラム
12月15日 土曜日
14:00~14:10
開会挨拶
14:10 ~16:40
セッション1 「現代アフリカにおけるメディア・国家・市場」
発表者1 田中正隆(高千穂大学)
「ベナンにおけるラジオと民主化」
発表者2 内藤直樹(徳島大学)
「モバイルマネー・ディアスポラ・空間:ケニア東部におけるソマリ系長期化難民とホストの社会-経済的関係」
発表者3 長岡慎介(京都大学)
「サイバー空間が創り出す新たなグローバル/ローカル経済のかたち:現代に再興するイスラーム経済ネットワークからの探究」
コメンテータ-:羽渕一代(弘前大学)
17:00~18:00
特別セッション 「民族音楽にみる境界」
松平勇二(名古屋大学)
「ジンバブエにおけるンビラ作成・演奏方法の伝播と継承」
12月16日 日曜日
10:00~12:30
セッション2 「〈民族〉の分断と共生」
発表者1 眞城百華(津田塾大学)
「境界、民族と国際関係:エチオピア・エリトリアにおけるティグライの経験」
発表者2 村尾るみこ(AA研)
「共生のなかの境界:ザンビア西部、アンゴラ移住民による土地利用の深層」
コメンテーター:武内進一(アジア経済研究所)
13:30~16:00
セッション3 「アフリカにおけるイスラームと境界」
発表者1 苅谷康太(AA研)
「金と奴隷の〈異界〉:9-14世紀のスーダーン西部における境界認識」
発表者2 坂井信三(南山大学)
「19世紀西アフリカのスーフィー教団と儀礼結社:成長する商業都市における宗教的アソシエーション間の競合関係」
発表者3 菊地滋夫(明星大学)
「イスラーム化と憑依霊:現代ケニア海岸地方後背地における想像上の境界」
16:30~17:00
総合討論
閉会挨拶
お問い合わせ:aaafrica@aa.tufs.ac.jp